西川創業450年のあゆみ その6
こんにちは(^^)快眠アドバイザーのちゃきちゃき娘の陽子です
今年京都西川・大阪西川・東京西川など西川グループ創業450年の節目の年になります!
弊社では、京都西川の製品を主に取り扱っているのですが、先週に引き続き西川創業450年のあゆみについて聞いたのでこれから毎週日曜日にシリーズ化をして下記予定で書いていきたいと思います!
1.創業と経営の基盤固め(室町~江戸期) ... 4月10日・4月17日2.繊維の町 京都からの再出発(明治・大正・昭和初期) ...4月24日・5月1日
3.健康で豊かな生活(くらし)の文化をお届けする(昭和・平成) ...5月8日・5月15日
4.繁栄の創造・午前5時 ...5月22日
さて、本日は健康で豊かな生活(くらし)の文化をお届けする(昭和・平成) その2についてです。
寝具改善運動50周年記念大会(平成10年)
「感謝と21世紀への出立ち」
本年は寝具改善運動50周年、そして全国大会も第50回、つまり半世紀が経ちました。
この間世の中も激変致しましたが、私共は第二次世界大戦後からの日本の歴史の変化とともに歩み続けてまいりました。
しかし間もなく新しい21世紀が始まります。
そこでこのような全国大会は第50回を機に発展的に解消し、21世紀に相応しい夢とその実現のために新しく再スタートを致します。
そのため本大会のテーマを「感謝と21世紀への出立ち」と致しました。
そして私共はローズテクニーをはじめ、みなさまの健康に役立つ素晴らしい寝具の開発とその拡販に全力を尽くし、広く世の人々に健康で豊かな生活の文化をお届けできますようさらなる努力を致してまいる所存でございますので、どうか今後ともより一層の御指導とご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
全国寝具改善指導本部 委員長 石橋武夫
暮らしを彩ったローズ製品のご案内
昭和31年発売 合繊わた入り月印ローズふとん
発売当時、家庭の主婦にとって年2回行う『木綿わたのふとん打ち直し』は極めて重労働でした。
打ち直し不要の月印ローズふとんは主婦を重労働から解放する実に画期的な商品でした。
さらに昭和34年にはふとんの側記事を取り外すことができるイージータイプの『ローズミッチーふとん』を発売、側生地を洗うことができるので清潔志向のニーズに対応しました。
昭和51年発売 ローズボアーふとん
「ゆとりある暮らしを高級なローズふとんで」のテーマで、ハイセンスなデザインとゴージャスな商品戦略を展開する中で誕生した「ローズボアーふとん」。
アクリルのボアーやマイヤー、ウールボアーなどの素材を使い、無地カラーや花柄、エレガント、アニマルシリーズなど多彩に展開しました。
昭和54年発売 ローズ羽毛ふとん
最上級アイダー羽毛とミンクの毛皮を使用したローズ羽毛ふとん「バイオレットミンク」(当時 販売価格 1,500万円)は見る人見る人を驚かせました。
その後もダブルフェイスをはじめとする独自キルティングを開発し、またハンガリー産フェヘール・リバ(TYPE106)など世界各地の羽毛を厳選使用。
差別化高級羽毛ふとんとして推進しました。
昭和59年発売 ローズテクニー
21世紀が「高齢化社会」「本物志向」であるという社会情勢を見越して開発した商品で、「21世紀の敷きふとん」「寝ながらできる健康管理」をキーワードに展開しました。
発売当初から大反響を呼び、30年以上経った現在でも多くのお客様や販売店に愛され続けています。
平成4年発売 ローズラジカル敷きふとん
西川ローズ甲賀事業所で開発したローズラジカル敷きふとんは、高機能ポリエステルを使用し、独自のダブルウェーブ構造でカラダをバランスよく支える固めの敷きふとんで、快適・安全・耐久性に優れた商品です。
押入れ大革命やドライウェーブなどの販売企画に乗せて展開しました。
以上で、今日の豆知識は終了です。
西川創業450年の歴史についても残り1回となり、来週で終わります。
続きで読むと450年の長い歴史が伝わってきますね!
6月3日4日5日の3日間は城山ふとん店でも京都西川展示会を開催致します。
お時間が良ければ是非遊びにいらしてください(^^)
社員一同お待ちしておりますm(_)m
それでは、また来週♪
城山ふとん店
ふとんのメンテナンス/ふとん製造・販売
〒882-0803
宮崎県延岡市大貫町4丁目2964
●公式ウェブサイト:https://shiroyamafuton.com/
●オンラインショップ:ふとんの修理屋さん
●電話:0982-34-2252(水曜定休日)
●お問い合わせ:お問い合わせフォーム
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