家庭で気軽に出来る東洋医学養生セミナーを受講してきました!
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6月は夏用冷感寝具フェア
&
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この時期にしっかりお手入れをして、冬へと備えましょう☆彡
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住所:延岡市大貫4丁目2964
営業時間 朝10時から夜6時まで
✿電話番号 0982-34-2252✿
毎週木曜日16時から16時55分 周波数88.6mHz
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こんばんは(^^)快眠アドバイザーの陽子です
今日は宮崎市にある鍼灸おすず治療院にて、第12回.『家庭で気軽に出来る東洋医学養生セミナー』 を受講してきました!
まず、今回のセミナー受講に至ったきっかけはFacebookのイベントページの紹介からでした。
東洋医学の食生活・生活習慣などを知って頂き、少しでも病気にならない身体作りが必要だと思います。
今回、その東洋医学の家庭で出来る養生法を皆様にお伝え出来ればと思っています。
<内容>
・東洋医学の風邪予防&風邪を引いた時の対処法。
・冷えの予防法(身体を冷やす食べ物・温める食べ物の説明)
・癌の予防法。
・その他色々な病気の予防法など。 質問にもお答えさせて頂きます!
参加費:無料 (筆記用具を持参ください)
定員:15名
参加頂いた方にとって、その家族・身内の方にとって必ず役に立つ情報です。
是非お時間を作って参加してみてください!(^^)!
上記の内容を読み、これは是非参加したい!と思い参加に至りました(^^)
鍼灸おすず治療院の河野院長が画像を用いながら、約1時間半のセミナーが行われました。
まず、養生という言葉の意味から始まりました。
養生…健康に注意し,病気にかからず丈夫でいられるようにつとめること。健康を保つこと。摂生。
このセミナーは西洋医学を否定するものでもなく、東洋医学にこのような考えもあるという知識を皆さんに知って頂きたいという河野院長の思いから始まったものだということも言われました。
上記に書いたこのセミナーのレジュメに従って内容を書いて行きたいと思います!
東洋医学の風邪予防&風邪を引いた時の対処法
風邪の予防法は、『風門』を冷やさないことが大事。(首を冷やさないこと)
身体を冷やさないことが大事
⇒ 体温が低い人は風邪をひきやすい。風邪をひかない体つくりが重要
風邪をひいたら⇒食欲がないときは食べずに寝ることが大事
【POINT】
・熱は下げない・・・熱は体がウイルスと闘っている証拠なので。
(39度や40度の熱は別です)
・鼻水を止めない…鼻水はいらない水分を外に出すため
・咳を止めない・・・ウイルスを外に追い出そうとしているから。
風邪をひいたら、とにかく睡眠をとって免疫力をあげることが大事!
冷えの予防法(身体を冷やす食べ物・温める食べ物の説明)
食事については、まず【医食同源(いしょくどうげん)】という言葉の説明から入りました!
医食同源(いしょくどうげん)とは、日頃からバランスの取れた美味しい食事をとることで病気を予防し、治療しようとする考え方です。
全ての人に同じ献立が良いとは限らず、その人の体質により合う献立が変わるのでその点も注意という話がありました。
この時に、身体を冷やす食べ物・身体を温める食べ物の資料を頂きました!
食べ物のバランスを整えて食べることにより、より健康的な食事がとれるので試みてみると良いでしょう♪とのことでした。
そして、昔から体に良い食べ物と言われる【まごわやさしい】について話されました。
まごわやさしい
ま…(まめ)豆類
ご…(ごま)種実類
わ…(わかめ)海藻類
や・・・(やさい)緑黄色野菜・淡食野菜・根菜
さ・・・(さかな)魚介類
し…(しいたけ)きのこ類
い・・・(いも)イモ類
そして、同じ素材でも原産地や色で素材を見ても面白いという話をされました♪
また、元気のでる食べ物としてお米の話をされ、お米の中でも玄米が特におすすめというお話をされました。
糠(ぬか)にとても栄養素が含まれ、酵素も働くため栄養価が高いとのことでした。
癌の予防法。
今回、大腸がんと胃がんについて話されました。
大腸がんの予防法。
大腸の調子を判断するには、便をみると良い!という話からスタートしました!
良い便は黄色に近い色で無臭の便だそうです!
悪い便だと発酵臭がしたり、色が黒ずんだり…などなど。
良い便へ近づけることで予防になる!という話がありました。
なぜ発酵臭がするか?という話の例で、魚とお肉の話をあげられておりました。
通常37度(体温)にお肉やお魚を置いておくと腐敗するかと思います。
腐敗の府は、五臓六腑の府を意味し、お肉はこの六腑を腐らせてしまう危険性がある!ということで食べ過ぎ注意というお話もありました。
・五臓(肝臓・心臓・脾臓・肺・腎臓)
・六腑(胆嚢・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦)
この時に出てきたのが食べ合わせの先ほどの資料で、酸性のお肉を食べるときは、アルカリ性の野菜を食べ合わせることで中和し体のPhを安定させることで、体調不良の予防になると言われました。
お肉の腐敗を予防するのが【お塩】
お魚の腐敗を予防するのが【薬味(しょうが・わさびなど)】
塩も塩化ナトリウムではなく、天然の塩がPOINTと言われました!
五行色体表をもとに、身体のつくりについて放されました。
詳しくは五行式体表で見て頂けたらと思います。
身体を正常に近づけるために何をしなければ
いけないかを考えて行動することが大事
胃がんの予防法。
胃がんの原因は、飽食が起因することが多いという話から始まりました。
この話の中で、日頃何気なく摂取している【カフェイン】の作用・副作用の話がありました。
カフェインの作用…・覚醒効果・利尿作用・鎮痛作用・筋肉収縮効果(運動能力向上)・脂肪燃焼効果
カフェインの副作用…不眠→不穏・興奮→嘔吐→骨格筋緊張の順で起こります。さらに悪化すると強い不安感や不眠めまい
カフェインも摂取するなとは言わないけれども、副作用があるということは知って摂取して頂けたらという話がありました。
以前、おすず治療院さんへ治療に来られた【逆流性食道炎】の方がコーヒーなどカフェインの摂取を辞めたことにより体質改善ができたという話もあり、身体に及ぼす作用に驚きでした。
食べ過ぎ!
内臓は使い過ぎると病気になる。
胃は食べ過ぎ。
肝臓は飲み過ぎ、化学調味料・化学薬品の取り過ぎ。
すい臓は甘いものの取り過ぎ。
腎臓は水分の取り過ぎ。
よく噛むこと!
(噛むことによって消化液も良く出るし、胃の負担も軽くなる!)
奥歯をしっかり噛むことで唾液腺を刺激することが出来る!
耳の下にある耳下腺は最大の唾液腺である。
唾液の作用はいろいろあり、消化機能を助けたり、あるいは刺激のあるものが口の中に入った時には、その分泌量が増えて、刺激を弱めたりします。
中でも大切な作用は、『絶えず口の中を流れて、歯や粘膜の汚れを洗い流し、口腔内を清潔に保つ』ということです。
空腹の時間の大事さ
そして、胃の壁は空腹時にしか修理できない。
飲食を抜き、内臓を休めることが大事という話がありました。
今、ファスティングや断食がはやっておりますが、こちらも体の免疫力を高める一つとして効果的ということでした。
『腹八分で医者いらず』
『腹六分で老いを忘れる』
『腹四分で神に近づく』
癌のお話の最後に、東洋医学では癌という言葉はなく『癪(しゃく)』という言葉があると言われました。
ストレスのことをしゃくにさわると言いますが、ストレスがたまると病気になりがちという話でがんの話は終わられました。
その他色々な病気の予防法など
最後にその他のお話をされて終わりました。
・睡眠・・・ゴールデンタイム 22時から2時にしっかりと寝ること!
・スポーツと食事(草食動物・肉食動物)…草食動物が肉食を食べていたら身体を壊すし、肉食動物が草食をしても身体を壊す。体にあう食事をとることが大事。
・うつの話(陰気・陽気)…陰陽のバランスが大事で、太陽の光にあたることの重要性を話されました。
・天と地の間に生きている物はすべて同じ
・水分の取りすぎは、血液を薄くする。血液が薄くなると免疫力は落ちる。
・・・水を取りすぎると水毒といい、めまいや頭痛、水虫の原因にもなる可能性がある
・舌診
・熱中症の勘違い
熱中症は水分のことに注目がされているが、実は温度も関係しており、エアコンで空調管理された部屋にいる子どもが特に熱中症があぶないと危惧されておりました。
エアコンになれていると、汗の汗腺が開きにくく、外で運動をしていても汗腺がひらかないことで熱中症が引き起こされる。
なので、通常の温度と5度差以内の空調管理がベストであると言われました。
・生理痛
本来は痛みはないものであるが、痛みがあるということは異常ということに気づかねばならないと警鐘しておりました。
冷たいものを控えたら生理痛が改善されたということもあるそうです。
身体は基本的に温めて、冷やさないことが大事と言われました。
痛みは全てにおいて異常のサインなので痛みを無視しないで考えてほしいと言われました。
無知な生活が怖い。たとえ行動したとしてもそれを知って行動しているのと知らないで行動しているのは違う。
是非意識して生活して頂けたらとお話しされ、セミナーは終了となりました。
その後、質疑応答が行われ最後に記念撮影をして終了となりました。
とてもためになるセミナーを受講させて頂きありがとうございました。
城山ふとん店では、眠りを通じてお客様に快適な生活を提供できるよう勉強し発信していきたいと感じました。
これからも今日習ったことを反芻して、気を付けて毎日を過ごしたいと思います!
❀鍼灸おすず治療院❀
住所:宮崎市大島町西田2135-12
電話番号:0985-22-2339
営業時間:
月: 8:30 - 20:00
火 - 木: 8:30 - 18:30
金: 8:30 - 20:00
土・祝: 8:30 - 17:00
※12:00~14:00は休憩※
定休日:日曜日
HP:http://osuzu.jp/
Facebookページ:鍼灸おすず治療院
ブログ:http://osuzu2003.doorblog.jp/
~おすず治療院様より一言(Facebookページより抜粋)~
当院では患者様が抱える症状を詳しく聞き、東洋医学的診断を行う事で、
その時に適したその方だけのオーダーメイドの治療を行います。
ベット5台(全室カーテンで仕切られてます)
スタッフ4名(皆有資格者です) ご安心してお越しください!(^^)!
今回私の受講した東洋医学養生セミナーは約2か月に1度開催されているようです!
気になる方いましたら、お気軽に私または、おすず治療院さんまでお声かけください(^^)
費用無料で、日常気を付けなければならないことに気付けてとても良いセミナーでしたよ!
お時間が良ければ、是非皆様に受講して頂けたらなと思う内容でした!!
河野院長ありがとうございましたm(_)m
そして、東洋医学養生セミナーを受講後は、宮崎市のとうちゃん・かあちゃん的存在の『串焼きはるちゃん』の大将と女将さんに会いに宮崎市内へ行きました♪
この日、ビールサーバーの入れ替えのため串焼きはるちゃんはお休みだったのですが、大将と女将さんの好意で逢って下さりました♡
感激です!場所は串焼きはるちゃんの隣『宮崎楽酒 とりとみ』にて歓談しました♪
女将さんとツーショットも撮って頂きました♪
はるちゃんに来店するため、東京からいらっしゃった劇団の方とも記念に写真を撮らせて頂きました♪
❀宮崎楽酒 とりとみ❀
住所:宮崎市中央通6-5 ウエストビル 1F
電話番号:0985-23-7377
営業時間:18:00~24:00
定休日:不定休ですが、休む場合は火曜日
笑顔の素敵な気さくな店長さんと、とっても美人で優しいスタッフさんに楽しませて頂きました!
ありがとうございました(^^)
そして、串焼きはるちゃんもオススメですので、宮崎へ行かれた際はお立ち寄りされてみて下さい♪
大将と女将さんの人柄に癒されると思います♪
❀串焼きはるちゃん❀
住所:宮崎市中央通6-5 ウエストビル 105
電話番号: 0985-20-1656
営業時間:18:00 - 0:00
定休日:日曜日
Facebookページ:https://www.facebook.com/kushiyakiharucyan
そして、延岡へと帰途へ着くのでした!
今日も盛りだくさんの1日でした(^^)
素敵なお友達に囲まれて幸せですね♪
明日は、遅くなりましたが熊本から仕入れてきた商品のご案内をしたいと思います!
お楽しみに♪
それではまた明日♪ アディオース
城山ふとん店
ふとんのメンテナンス/ふとん製造・販売
〒882-0803
宮崎県延岡市大貫町4丁目2964
●公式ウェブサイト:https://shiroyamafuton.com/
●オンラインショップ:ふとんの修理屋さん
●電話:0982-34-2252(水曜定休日)
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