今日は冬至です♪
こんばんは(^^)快眠アドバイザーのちゃきちゃき娘の陽子です
今日は冬至ですね♪今日の宮崎は冬と思えないくらい温かい日でした(^^)
冬至について色々と調べてみていたら面白かったのでまとめてみました♪
冬至は1年の中の最後の「二十四節気」です。
冬至は、この日、北半球では太陽の高さが一年中で最も低くなり、昼が一年中で一番短く逆に夜が長くなります。
この反対に昼が一番長く、夜が短いのは夏至です。昼と夜の長さが同じなのは春分と秋分ですね。
二十四節気は 1年を24に分けて季節の移り変わりをあらわしたもので、二十四節気全部羅列すると次のとおりです。
二十四節気一覧春:立春 雨水 啓蟄 春分 清明 穀雨夏:立夏 小満 芒種 夏至 小暑 大暑秋:立秋 処暑 白露 秋分 寒露 霜降冬:立冬 小雪 大雪 冬至 小寒 大寒
注:24の季節の節(ふし)だから二十四節季と書くのかと間違いそうですが、二十四節気が正しい書き方です。
【一陽来復】
中国や日本では、冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくることから、陰が極まり再び陽にかえる日という意の一陽来復(いちようらいふく)といって、冬至を境に運が向いてくるとしています。
つまり、みんなが上昇運に転じる日なのです!
【運盛り】
冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめるといわれています。
にんじん、だいこん、れんこん、うどん、ぎんなん、きんかん......など「ん」のつくものを運盛り といい、縁起をかついでいたのです。
運盛りは縁起かつぎだけでなく、栄養をつけて寒い冬を乗りきるための知恵でもあり、土用の丑の日に「う」のつくものを食べて夏を乗りきるのに似ています。
また、「いろはにほへと」が「ん」で終わることから、「ん」には一陽来復の願いが込められているのです。
また、「いろはにほへと」が「ん」で終わることから、「ん」には一陽来復の願いが込められているのです。
【かぼちゃを食べる由縁】
かぼちゃを漢字で書くと南瓜(なんきん)。
つまり、運盛りのひとつであり、陰(北)から陽(南)へ向かうことを意味しています。
また、かぼちゃはビタミンAやカロチンが豊富なので、風邪や中風(脳血管疾患)予防に効果的です。
また、かぼちゃはビタミンAやカロチンが豊富なので、風邪や中風(脳血管疾患)予防に効果的です。
本来かぼちゃの旬は夏ですが、長期保存が効くことから、冬に栄養をとるための賢人の知恵でもあるのです。
【冬至粥】
かぼちゃなどの運盛りのほかにも、冬至の行事食には小豆(あずき)を使った冬至粥があります。
昔から小豆の赤は邪気を祓うと言われていますから、冬至粥で邪気を祓い、翌日からの運気を呼び込もうというわけです。
【柚子湯の由縁】
【柚子湯の由縁】
柚子(ゆず)=「融通」がきく、冬至=「湯治」。
こうした語呂合せから柚子湯に入ると思われていますが、もともとは運を呼びこむ前に厄払いするための禊(みそぎ)だと考えられています。
昔は毎日入浴しませんから一陽来復のために身を清めるのも道理で、現代でも新年や大切な儀式に際して入浴する風習があります。
冬が旬の柚子は香りも強く、強い香りのもとには邪気がおこらないという考えもありました。端午の節句の菖蒲湯も同様です。
また、柚子は実るまでに長い年月がかかるので、長年の苦労が実りますようにとの願いも込められています。
もちろん、柚子湯には血行を促進して冷え性を緩和したり、体を温めて風邪を予防したり、果皮に含まれるクエン酸やビタミンCによる美肌効果があります。
また、柚子は実るまでに長い年月がかかるので、長年の苦労が実りますようにとの願いも込められています。
もちろん、柚子湯には血行を促進して冷え性を緩和したり、体を温めて風邪を予防したり、果皮に含まれるクエン酸やビタミンCによる美肌効果があります。
さらに、芳香によるリラックス効果もありますから、元気に冬を越すためにも大いに役立ちます。
【柚子湯のやり方】柚子湯の方法も各家庭によって違いますので、幾つかご紹介します。柚子湯に入りながら「一陽来復(いちようらいふく)」と唱えると、さらにハッピーになれるそうです。
●丸ごとお風呂へ......1個や2個では香りを感じるほどにはなりませんので、たくさん入れたほうが良いでしょう。
●輪切りや半分にカットしてお風呂へ......香りもよく、成分も出やすい方法です。ただし、だんだんグシャグシャになってきて果肉や種がお湯に浮いてくるため、お掃除がちょっと大変かもしれません。
●輪切りや半分にカットし、袋に入れてからお風呂へ......ガーゼなどで袋を作り、中身が出ないようにします。柚子が見えないのが残念ですが、香りや成分も出やすくお掃除も楽。洗濯ネットでもOKです。
●このほかにも様々な方法があり、複合技にする場合もあります。
・皮を何ヶ所か削いで、丸ごと入れる。
・浅く切り込みを入れてから、丸ごと入れる。
・皮だけしか入れない。
・液をしぼって入れる。
・半分に切って熱湯でよく蒸らしてから、お風呂へ入れる。
※いずれも肌に刺激がありますのでご注意ください。特に肌がデリケートな方やお子様は気をつけてください。
一口に冬至と言っても様々なやり方があることを知りました♪
今夜はゆず湯でほっこり癒されて、温かいおふとんでぐっすり休んで頂けたらと思います♪
Have A Nice Sleep♪
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