エンジン01文化戦略会議に参加しました♪1日目
こんにちは(^^)快眠アドバイザーの陽子です
11月21日から3日間、地元である延岡市にて『エンジン01文化戦略会議 オープンカレッジinのべおか』が開催されました☆彡
エンジン01とは?
エンジン01(ゼロワン)文化戦略会議は、各分野の表現者・思考者たちが日本文化のさらなる深まりと広がりを目的に参集したボランティア集団です。
日本は既に誇るべき文化を持っていますが、新しい文化が生まれ育つ土壌がありません。
それを築くための方法論を議論し、実際に仕組みとするために行動する場です。
エンジン01の由来
エンジン(ENJIN)は、Encourage Japan Intelligent Networkの略です。
発足時からのメンバーであった故眞木準氏の命名です。
新時代の文化形成の「エンジン」となり異分野の才能が「円陣」を組むことを呼びかけることも意味しています。
01(ゼロワン)は、当会が発足した2001年に一から出発するという新心の想いと、デジタル時代の選択肢としてのシンボルマークです。
全体として、「一から再構築する文化のエンジン」という意味になります。
和名の「文化戦略会議」は元代表である樋口廣太郎氏の命名です。
より詳しくはHPをご覧ください♪
エンジン01(ゼロワン)HP:http://www.enjin01.org/index2.html
受講したセミナーがどれも面白かったので日付順で記載させて頂けたらと思います(^^)
まずは11月21日♪
オープンシンポジウム「寿命140歳時代の食べ方、生き方」
講師:田原総一郎、堀江貴文、夏野剛、和田秀樹、竹内昌治(ゲスト)、武部貴則(ゲスト) 敬称略。
平均寿命が延びてきた現代、寿命140歳時代が来るとすれば健康を保つにはどう行動すれば良いかなどが講師により討論されました。
大事なことは2つあり、栄養と心理にある。
田原さんが言われた言葉で、元気の秘訣は①徹底的に能天気 ②好奇心が強い
広告医学や睡眠医学も流行ってきている。
コーディネーターの堀江さんより
ⅰ)病気を予防するにはどうすれば良いか?
ⅱ)寝たきりや介護にかかる人が増えると予想したとき、どう予防していけば良いか?
と2つの問題提起がなされました。
そもそも長生きすることって良いこと?という反論の提議がなされ、
問題を解決するには『演繹法』と『帰納法』で考えることができ、今までの医学は演繹法で考えてきたが、これから予防の事を考えると帰納法で問題を解決していくことが大事なのではないかと仮説が立てられました。
~演繹法~
演繹法は、「××だから、○○である」という論理を数珠つなぎにしていき、結論を引き出す方法です。
演繹法とは、一般論やルールに観察事項を加えて、必然的な結論を導く思考方法のことです。三段論法とも言われます。
「演繹法」は,ルール(大前提)から結論を導き出す思考の経過
⇒日本は高齢化が進んでいる→だが高齢者向けの施設は少ない→高齢者向けの施設を建設すればお客さんが集まる、といった流れ
⇒演繹法の欠点は、正しくない、あるいは使用するのが適切ではない前提を用いてしまうことがあること
~帰納法~
帰納法は、多くの観察事項(事実)から類似点をまとめ上げることで、結論を引き出すという論法です。
帰納法では「納得感」が大事です。観察事項が適切でなかったり、少ない観察事項からむりやり結論を引き出そうとすると、「納得感に欠けてしまう」ことがあります。
⇒帰納法ではこんな流れになる。Aさんが死んだ→Bさんが死んだ→Cさんが死んだ→共通項は死だ→人は皆死ぬ。
⇒帰納法の欠点は、全事例を網羅するか、それと同等の論理証明をしない限り、帰納した結論(帰結)は必ずしも確実な真理ではなく、ある程度の確率を持ったものに過ぎないこと
講演での例)今までは、介護や寝たきりになるにはこういう行動をしたから、介護や寝たきりになったという結論がでていたが、介護や寝たきりになったという結果から、どのような行動からそのようになったか結果を帰納して分析することにより、介護や寝たきりの予防方が見つかるのではないか?という話がでました。
定年後も適度に働いている方が良いという話になり、生きていく上で自分の生きる役割がどこにあるか。
複数のコミュニティを持ち、自分がそこにいる役割を感じ生き甲斐を感じて行動して生きることが大事。
"人生の質を最高に持って行く"生き方をしましょうという話でまとめられました。
明日の講座も楽しみです♪
城山ふとん店
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