映画『うまれる』の上映が延岡市でも行われます!
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営業時間 朝10時から夜6時まで
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こんにちは(^^)快眠アドバイザーの陽子です
今日は、「家族」をテーマにした映画 『うまれる』のことについて書きたいと思います!
「命・家族・絆」をテーマに描かれた2010年に公開した『うまれる』という ドキュメンタリー映画は、40万人の方々にご覧いただいております。
公式HPはこちら ⇒ http://www.umareru.jp/
今回、チケット販売店としてお手伝いさせて頂いているのですが、内容がとても感慨深いものでしたので是非多くの方に見ていただけたらと思いまして、ブログに書きました。
上映日時など詳細情報は下記に書いておりますので、最後までお付き合い頂けたらと思います。
✿うまれるとは?✿
映画『うまれる』は、「子供は親を選んで生まれてくる」という胎内記憶をモチーフに、命を見つめる4組の夫婦の物語を通して、【自分たちが生まれてきた意味や家族の絆、命の大切さ、人との繋がりを考える、ドキュメンタリー映画】です。
妊娠・出産・育児、流産・死産、不妊、障害など『うまれる』ということを幅広く捉える事で、親子関係やパートナーシップ、男性の役割、そして『生きる』という事を考える・感じる内容になっております。
重いテーマだと思われるかもしれませんが、とても前向きで明るいストーリー展開となっていますので、観終わった後は温かい気持ちになっていただけるのでは、と思っています。
映画をご覧いただいた方々からは「当たり前だと思ってたけど産まれる事・生きる事って凄いんだ」、「育児に疲れてしまっていたけれど、子供が産まれてきてくれた事に心から感謝するようになった」「離婚寸前だった夫婦関係が改善した」、「両親と仲直りするきっかけになった」、「子供をいらないと言っていた妻が"子供が欲しい"と言ってくれるようになった」など数多くの感想が届いております。
また、作家の【乙武洋匡】さん、元少子化対策担当大臣の【小渕優子】さん、女優の【鶴田真由】さん等、多くの著名人の皆さまから絶賛のコメントをいただいております。
※ 有名人のコメントについてはコチラのページより
【家族は大切だ、命はかけがえがない、という事は、誰でも頭では分かっている】と思います。しかし、日々の生活の中で、どうしても「当たり前のこと」のように思えてきてしまいます。
それは、【大切な事を「心で感じる」機会が少ない】からではないかと私たちは考えています。涙と共に心の底から、そして細胞の一つ一つに伝わる機会があれば、現在の、そしてこれからの悲しい事件や親子の諍い、育児ノイローゼそして自殺や鬱、ひきこもりなどの解決への足がかりになるのではないかと確信しています。
【映画『うまれる』がそのきっかけに】なることを切に願っております。
映画『うまれる』 企画・監督・撮影
豪田トモ (映画公開と同時に一児の父に)
うまれるHP うまれるとは?より抜粋 本来のページはこちら⇒うまれるとは?
✿概要✿
製作年・・・2010年
上映時間・・・1時間44分
色・・・カラー
スクリーン・サイズ・・・ビスタサイズ(16:9)
サウンド・・・DTSステレオ
企画・監督・撮影・・・豪田トモ
プロデューサー・・・牛山朋子
ナレーション・・・つるの剛士
コメンテーター(出演者)・・・大葉ナナコ、池川明、鮫島浩二、岡井崇、見尾保幸、吉村正
(日本を代表する産科医・お産のエキスパートの方々です)
『うまれる』教育版 文部科学省選定(社会教育/成人向け)
✿うまれる上映会in延岡✿
日時/ 2014年10月18日(土)13:30~21:00 全3回上映
1回目 13:30~15:14
2回目 16:00~17:44
3回目 18:30~20:14
場所:延岡総合文化センター 小ホール
住所:延岡市東浜砂町611-2
開催場所連絡先:0982- 22-1855
うまれる上映に関してのお問合せ先:廣瀬賢一郎 080-3907-4476
入場料/ 999円(前売りチケットの方には簡易なパンフをお配り予定)
城山ふとん店でもチケット販売しておりますのでお気軽にお声かけください(^^)
※ネットからのご購入はこちらから
http://kokucheese.com/event/index/211863/
★お子さまと一緒にいらしていただいた場合、18歳未満の子どもは入場無料!!!
★★お子ちゃま同伴OKのママさんタイム 〜子どもと一緒に映画を観よう!〜 すべてに適用します!
※託児所も用意する予定です。
★★★今回の延岡上映は「うまれてくれて、ありがとう!キャンペーン」に参加しています。
子供さんと一緒にご来場される方は子供さんに対する手紙を持参いただき、映画を観終わったあとに子供さんにお渡しください。ルールです。
映画「うまれる」公式ホームページ
http://www.umareru.jp/umareru/
是非ご家族で見て頂けたらと思います(^^)
そして、映画『うまれる』Facebookページの9月29日の投稿記事で心に残る投稿があったので、こちらを記載して本日のブログを終わりにしたいと思います。
【子どもを亡くされた方に言ってはいけない言葉】
我が子を亡くすという事は人生で「最悪」と言っても良い出来事です。
親御さんは人生において、これまで経験した事がないような、悲しみと苦しみの淵にいらっしゃいます。
しかし、周りの何気ない言葉掛けによって、さらなる悲しみ・怒りに駆られる事も多くあるようです。
もし万が一、周りでお子さまを亡くされた方、流産・死産を経験された方がいらっしゃたら、以下のお声がけは避けていただくよう、お願いできればと思います。
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1. 「元気出してね」、「がんばってね」、「しっかりしてね」
(励ましの言葉)
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→我が子を亡くして元気を出せるわけがありませんよね。
当然、がんばれませんし、しっかりも出来ません。
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2. 「大丈夫そうだね」、「元気になったみたいだね」
(悲しみの過小評価)
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→大丈夫ではないし、元気になったわけではなく、
御迷惑をおかけしないよう、必死にひた隠しにしているだけなのです。
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3. 「もう忘れようよ」、「いつか乗り越えられるよ」
(当事者本意でない意思決定)
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→我が子が亡くなったことを忘れられるわけがありませんよね。
「乗り越える」という言い方も、あまり歓迎されません。
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4. 「若いんだから(また産めばいいよ、すぐまた出来るよ)」、
「時間が忘れさせてくれるよ」
(当事者本意でない勝手な未来志向)
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→しばらくの間、次の事や未来の事を考える余裕はないようです。
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5. 「上の子(もしくは下の子)がいるじゃない」、
「亡くした子より、いま生きている子を大切にしなよ」、
「うちも最近ペットを亡くした」
(当事者本意でない比較論)
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→亡くなった子の存在を否定されるような気持ちになるようです。
もちろん、ワンちゃん、ニャンちゃんも家族の一員ですが、死を比較される事に関して、良い思いをされない方は多くいらっしゃるようです。
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6. 「なんで? どうして?」、「で、どう?」
(答えのでない質問)
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→それは親が一番、知りたいと思っても、答えのでない問いなのです。
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7. 「分かるよ」
(安易な同情)
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→全く同じ経験をしていない限り、我が子を亡くすという事がどういう事なのか、「分かる」はずもありません。同じ「死」でも背景も状況も違うので、本当の意味で「分かる」のは、なかなか難しい事です。
「子どもを亡くされた方に何と言っていいか分からない」
というのが正直なところだと思いますが、実は
「何も言わなくていい」
んです。
「何か元気づけるアドバイスをしてあげよう」と思っても、よほどの心理学的な経験と知識がないと現実的には難しく、
「何も言わずにお話を聞く」
「一緒に泣く」
という事が、一番の助けになるようです。
もし一言どうしても、という時は
「何か必要なことがあれば助けになるから、いつでも連絡してね」
という言葉は支えになるそうです。
気づかいって難しいけれど、
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「何も言わずに寄り添う事」は、あらゆる
悲しみや苦しみに共通した処方箋
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なんだなぁって思います。
また、これはお子さんだけでなく、パートナー、親など愛する人を亡くされた方々に共通した事かもしれません。
監督・父
豪田トモ
愛する子どもの死耐え難い現実だと思います。
このコラムを読み、今までの大切な人の死を思い返し心苦しくなりましたが、人と人との絆の大事さも感じました。
是非10月18日は多くの方に映画『うまれる』を見て頂けたらと思います。
それでは、また明日♪アディオース
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