豆知識 ☆101 掛けふとんの素材の特徴と注意点
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こんばんは(^^)快眠アドバイザーの陽子です
今日は日曜日ということで、豆知識について書きたいと思います!
先週は敷きふとんについて書いたのですが今週はまた掛けふとんへ戻り、今日は素材の特徴と注意点について書きたいと思います!
✿掛けふとん✿
寝るときに体の上に掛けるふとんが、掛けふとんである。
掛けふとんの縦サイズは、身長+35㎝程度、横サイズは、150㎝~160㎝が標準サイズである。
一般的な掛けふとんのサイズは、150㎝×210㎝(シングルロング)である。
また、掛けふとんには、主に秋冬に使用される掛けふとんと春や秋に使用される合掛けふとん、春から夏に使用される肌掛けふとん、夏に使用される夏掛けふとんなどがある。
季節や気温に合わせて、使い分けをすることが必要である。
詰めもの(素材)別にみた掛けふとんの特徴及び取扱い上の注意は以下の通りである。
✿詰めもの(素材)別にみた掛けふとんの特長✿
詰め物(素材)別
綿(コットン)
特徴
繊維に撚りがかかっており弾力性、保温性が良い。
また、吸湿性も優れている。打ち直しも可能である。
取扱い上の注意
放湿性がやや劣るので、こまめに日干しをして乾燥させる必要がある。
乾燥させないと重くなり、へたりも早くなる。
詰め物(素材)別
合繊(ポリエステル)
特徴
軽く弾力性があり、保温性が良い。
また、ホコリが出ず、衛生的である。
ホコリに敏感な人に向いており、取扱いも楽である。
取扱い上の注意
吸湿性に劣るので冬季の結露に注意が必要である。
詰め物(素材)別
羊毛(ウール)
特徴
保温性が良く、吸放湿性にも優れている。
また、弾力性が良く、難燃性でもある。
蒸れ感が少なく、さわやかである。
取扱い上の注意
弾力性はあるが、へたると回復しにくい。
保管時に虫喰いに注意が必要である。
詰め物(素材)別
羽毛(ダウン&フェザー)
特徴
軽く、かさ高性があり保温性に優れている。
また、吸放湿性にも優れている。
蒸れ感が少なく、さわやかである。
取扱い上の注意
嵩(かさ)が高いので、収納にやや嵩張る。
保管時に虫喰いに注意が必要である。
詰め物(素材)別
真綿(シルク)
特徴
繊維が細く、軽く、柔らかく保温性に優れている。
肌沿いも良い。
取扱い上の注意
保管時に虫喰いに注意する必要がある。
以上で、掛けふとんの素材の特徴と注意点の豆知識となります!
来週は敷きふとん・座布団・こたつふとんについて書きたいと思いますのでお楽しみに♪
それでは、また明日♪アディオース
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