豆知識 ☆96 ふとんの歴史
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★1月から4月上旬まで★
住所:延岡市大貫4丁目2964
営業時間 朝10時から夜6時まで
✿電話番号 0982-34-2252✿
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こんばんは(^^)快眠アドバイザーの陽子です
今日は日曜日ということで、豆知識をご紹介したいと思います♪
✿ふとんの歴史✿
『ふとん』は、万葉集や日本書紀にも記述があり、古事記には現代の『むしろ』等に近い形の『タタミ』と表現されたものを敷いていたようです。
平安時代の王朝貴族は、御帳台や御帳(幕を張る)した板床に畳を敷き、絹や毛皮で作られた敷布のような『しとね』を敷いていた。
しかし、一般庶民は、むしろや藁などを敷く程度で裸や日中に来ていたものをかけて寝ていたようである。
鎌倉時代には掻巻と言われる衿や袖の付いた寝具が登場し、室町時代には御衣(おんぞ)と呼び方が変わった。
これらは真綿でできており、昼間に着る衣服を少し厚くした程度のものであった。
しかし、これらはまた一部の上流貴族だけのものであった。
『蒲団』の文字が最初に使われたのは、1255年に道元禅師の書『正法眼蔵』と言われているが、鎌倉・室町時代の文献にある『蒲団』は、い草などの葉で編み上げられた小型の座布団であった。
寝具としての『ふとん』が文中に使われるようになったのは、16世紀後半から17世紀前半で、『夜着、蒲団』と表現されていました。
夜着は、鎌倉時代に、武士が宿直(とのい)(寝ずの番をする)の際に、普段着の直垂(ひたたれ)にわたを入れて作った直垂衾が原型と言われている。
また桃山時代(17世紀ごろ)には、着物にわたを入れた『銅腹』があった。
これには、刀をさす部分があり、昼間来ていた着物にわたを入れてふとんとして使用していたようである。
江戸時代には、『ふとん』が定着し、『ふとん屋』が現れた。
当時、『ふとん』=敷きふとんで、掛けふとんは、衾(ふすま)(長方形または衿や袖の付いたもので綿が入っている。)や夜着であった。
夜着は、江戸時代に木綿の栽培が盛んになるとともに普及した。
当時の『ふとん(=敷きふとん)』はたいへん高価で、3枚で100両したと言われる。
花魁(おいらん)へのプレゼントに使われたり、高価なために泥棒に狙われることもあったようである。
明治時代になると、今とあまり変わらない様子の布団が出てきた。
枕は箱枕だった。
しかし、明治・大正時代でも、農村では藁のふとん、漁村では海草を乾かしたものがふとんとして使われていた。
その後は、蒲団は、木綿、羊毛、ポリエステルなどが詰め物として使用されるようになった。
羽毛ふとんは、明治・大正時代に上流階級などのごく限られた人たちに使われているだけだった。
昭和初期に国内で製造が始まり、昭和40年台の高度経済成長と共に、一般家庭にも普及していった。
今日は、おふとんの歴史について書いてみました(^^)
昔は藁をおふとんにしたことからスタートしたみたいですね!
来週は、ふとんの柄の歴史について書きたいと思います☆
来週もお楽しみに♪♪
そして、話は変わるのですが本日はお友達の酒屋さんの藤原酒店さん主催の『あがたdeワイン』に参加してきました♪
藤原酒店さんの美味しいワインと♪(写真は社長の荘一郎さんと、お姉さんのせい子さんです♥)
土々呂町にあります斉藤精肉店さんの美味しいお肉と共に頂きました♪
美味しいワインとお肉で、参加費2000円!安すぎます♥
お友達と楽しい時間を過ごさせて頂きました♪
藤原酒店の皆様、斉藤精肉店の皆様、参加者の皆様ありがとうございましたm(_)m
最後にお店情報を載せて終わりたいと思います♪
❀藤原酒店❀
住所:延岡市安賀多町2-4-1
電話番号:0982-33-3072
営業時間:[月~土] 9:00~23:00 [日] 9:00~20:00
定休日:なし 年中無休
色々なお酒が取り揃えてあります♪是非お立ち寄り下さい♪
❀斉藤精肉店❀
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土々呂近くへお立ち寄りの際は是非よられてみて下さい♪
今日も素敵な1日でした!
また明日♪アディオース
城山ふとん店
ふとんのメンテナンス/ふとん製造・販売
〒882-0803
宮崎県延岡市大貫町4丁目2964
●公式ウェブサイト:https://shiroyamafuton.com/
●オンラインショップ:ふとんの修理屋さん
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