豆知識☆94 春の睡眠の日 快適な睡眠のための7箇条とは
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こんばんわ(´p・ω・q`) 快眠アドバイザーの陽子です
今日も春の陽気で暖かかったですね
今日は延岡市にとって記念の日になりました!
宮崎市と延岡市を繋ぐ高速道路が開通したのです!これからさらに交通の便がよくなりますね♪
是非延岡に遊びに来て頂けたらと思います♪
本日のブログは日曜日ということで、豆知識 『春の睡眠の日』について書きたいと思います
3月18日は、公益財団法人 精神・神経科学振興財団 睡眠健康推進機構の定める「すいみんの日」です。
睡眠健康推進機構は、睡眠について正しい知識を広く普及し、国民の健康増進に寄与することを目的に2011年4月に設立されました。
より詳しくは下記バナーをクリックしてご確認ください
3月18日は「春の睡眠の日」です。
「睡眠の日」は、春(3月18日)と秋(9月3日)の年2回あり、日本睡眠学会と精神・神経科学振興財団が設立した睡眠健康推進機構が、睡眠健康への意識を高めることを目的に制定しました。
「睡眠の日」の前後1週間は、健康睡眠週間(春:3月11日~25日、秋:8月27日~9月10日)とし睡眠に関する市民講座など、啓発活動は催されます。
総務省の「平成23年社会生活基本調査」によると、平均の睡眠時間は7時間42分で、男性は7時間49分、女性は7時間36分、過去25年間の睡眠時間は男女共に減少傾向となっています。昭和61年と比べると、男性は10分、女性は6分の減少です。
都道府県別に平日の睡眠時間をみると、秋田県が7時間56分ともっとも長く、次いで青森県(7時間54分)、高知県(7時間54分)、山形県(7時間50分)、福島県(7時間48分)と、東北地方の県が多くなっています。
一方、平日の睡眠時間がもっとも短いのは、神奈川県で7時間18分、次いで奈良県、兵庫県、千葉県で7時間21分となっています。
また、厚労省では、成人を対象として、睡眠の問題を予防・改善するための情報をまとめた「健康づくりのための睡眠指針 ~快適な睡眠のための7箇条~」を作成し公開しています。
健康づくりのための睡眠指針
快適な睡眠のための7箇条
(1)快適な睡眠でいきいき健康生活
快適な睡眠で、疲労回復・ストレス解消・事故防止
睡眠に問題があると、高血圧、心臓病、脳卒中など生活習慣病のリスクが上昇
快適な睡眠をもたらす生活習慣
~定期的な運動習慣は熟睡をもたらす
~朝食は心と体のめざめに重要、夜食はごく軽く
(2)睡眠は人それぞれ、日中
元気はつらつが快適な睡眠のバロメーター
自分にあった睡眠時間があり、8時間にこだわらない
寝床で長く過ごしすぎると熟睡感が減る
年齢を重ねると睡眠時間は短くなるのが普通
快適な睡眠を確保するための、睡眠時間、睡眠パターン等は人それぞれで個人差があります。
特に年齢の影響は大きく、10歳代では、8から10時間、成人以降50歳代までは、6.5から7.5時間、60歳代以上で平均6時間弱と、高齢になるほど、概して必要な睡眠時間が短くなることが報告されており、無理に長時間眠ろうとすることで、かえって睡眠の質を低下させることがあることに留意することが必要です。
また、寝床で長く過ごしすぎると熟睡感が減るため、快適に睡眠を確保できているかを評価する方法の一つとして、日中しっかり目覚めて過ごせているかを目安にすることが重要です。
(3)快適な睡眠は、自ら創り出す
夕食後のカフェイン摂取は寝付きを悪くする
「睡眠薬代わりの寝酒」は、睡眠の質を悪くする
不快な音や光を防ぐ環境づくり、自分にあった寝具の工夫
(4)眠る前に自分なりのリラックス法、
眠ろうとする意気込みが頭をさえさせる
軽い読書、音楽、香り、ストレッチなどでリラックス
自然に眠たくなってから寝床に就く、眠ろうと意気込むとかえって逆効果ぬるめの入浴で寝付き良く
眠ろうとする意気込みが頭をさえさせ、寝付きを悪くするため、軽い読書、音楽、香り、ストレッチなど、自分にあった方法で、心身ともにリラックスするよう心がけて、眠たくなってから寝床につくようにすることが推奨されます。
特に入浴については、ぬるめの入浴が寝付きを良くします。
(5)目が覚めたら日光を取り入れて、体内時計をスイッチオン
同じ時刻に毎日起床
早起きが早寝に通じる
休日に遅くまで寝床で過ごすと、翌日の朝がつらくなる
(6)午後の眠気をやりすごす
短い昼寝でリフレッシュ、昼寝をするなら午後3時前の20~30分
夕方以降の昼寝は夜の睡眠に悪影響
長い昼寝はかえってぼんやりのもと
人体の睡眠のリズムとして、午後2時くらいに眠気が生じることが明らかになっています。
特に、睡眠不足の際には顕著になりますが、長い昼寝や夕方以降の昼寝は夜の睡眠に悪影響を及ぼすことが多いため、午後3時前の20~30分の短い昼寝でリフレッシュし、うまく午後の眠気をやりすごすことが推奨されます。
(7)睡眠障害は、専門家に相談
睡眠障害は、「体や心の病気」のサインのことがある
寝付けない、熟睡感がない、充分眠っても日中の眠気が強い時は要注意
睡眠中の激しいいびき、足のむずむず感、歯ぎしりも要注意
詳しくはこちらをご覧ください⇒健康づくりのための睡眠指針 ~快適な睡眠のための7箇条~(厚生労働省)
眠りは一日の疲れをリセットする大切な時間です。
ぐっすり眠って、次の日元気に過ごしましょう
また明日♪ヽ(*´∀`)ノ゙ アディオース
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