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こんばんは(＾＾)　ちゃきちゃき娘の陽子です

今日は、こんな羽毛ふとんってあるんだぁ！というような超高級羽毛ふとんについて紹介したいと思います。

京都西川　アイダーダウン　95％　アイダー羽毛ふとん　『ゼウス』

シングルロング　155㎝×210㎝

☆羽毛の宝石　アイダーダックダウン☆

側地：(表地)ペルー産チンチ　　　(裏地)綿100％(超長綿)

通常の羽毛ふとんとどこが違うかと言いますと、中身と生地になります。

まずは、中身のアイダーダックダウンについて・・・✿


厳寒の北極地方にしか生息しないアイダーダック。


そのダウンの採取量は極めて少量のため、大変希少価値の高いものです。


極寒の大自然、アイスランドやグリーンランド地方の海岸にのみ生息するアイダーダック(毛綿鴨)。

厳しい寒さから体温をまもるため、全身を覆う羽毛は、弾力性にとみ保温性にすぐれており、超高級品として世界に比べるものがないといわれています。

アイダーダックは巣の中に自らの胸から取った良質のダウンを敷きつめ、厳しい寒さから卵やひなを守るのです。

親鳥が離れた時に、巣に敷き詰められたダウンを採取しますが、その量は大変少量で、わずか20gほど。

その上大変厳しい法律によって保護されているため、年間2,000kg以上のダウンの確保は困難で、希少価値の高いものとなっています。

また、ダウンの採取方法や清浄方法も熟練の専門家によって丁寧に、時間をたっぷりかけて行なわれるため、その素晴らしい特徴や品質が損なわれることがほとんどありません。


↓　アイダーのはく製




続いては、表生地のチンチラについてです。


毛皮の中でも肌触りの良さが抜群の最も高価な素材の一つ。

元来アンデス山脈で生息していたが、現在毛皮用に使われているのはすべて養殖種。

刺し毛は退化し、非常に滑らかで柔らかい綿毛のみで構成され、毛の密度も非常に高い。

皮は軽いが、極めて薄くデリケートで耐久性は低い。

毛色は、背の部分が青黒色から黒褐色、腹部は青灰色。

↓　チンチラ



↓　チンチラ毛皮




最高級のアイダーダックダウンとチンチラの毛皮の羽毛ふとん『ゼウス』は高級感がありました。

日本でも使われている方がいらっしゃるそうです。

凄いですね！

ちなみに、こちらのふとんはオーダーを受けてから作り始めるそうです！

珍しい寝具などまた見つけましたらご紹介したいと思います！

それでは、また明日☆アディオース