豆知識 ☆43 羽毛ふとんの構造
こんばんわ 今日の延岡の天気は曇でした 昨日のブログではたくさんお祝いのお言葉を頂きましてありがとうございました 素敵な友達と出会えたことに感謝です さて、今日の豆知識では羽毛ふとんの構造について書いていきたいと思います 羽毛ふとんは、立体キルトとツインキルトが一般市場だと多い構造になります!
今日は立体キルトについて書きたいと思います
立体キルトとは、簡単に言うと羽毛ふとんをお菓子箱の中の間仕切りのように、羽毛ふとんの生地を間仕切りした構造です。
言葉だと表現がむずかしいので、画像をどうぞ
マス目を仕切る布を『マチ』といいます。
① 『マチ』の幅を狭くすると、凹凸感がでる為、羽毛ふとんがふくらんでいるように見えます。
② 逆にマチの幅を広げ、食肉用に育てられた鳥の羽毛(副産物)などの粗悪羽毛を多く詰めるとふくらみます。
①も②も体にフィットしにくく、暖かくありません
上質の羽毛の充填重量は、シングルで1.3kg、ダブルでは1.7㎏以下がオススメです
さらに上質の羽毛ふとんを来週紹介するツインキルトや3層構造の側生地に充填した場合は、極めて稀ですが1.0㎏で十分な羽毛もあります!
羽毛の重量の目安は、かさ高180mmの羽毛の場合、シングルで1.2㎏、ダブルでは1.6㎏、機能アップのため1.7㎏のものもあります。
来週紹介するツインキルトの予習も兼ねて、立体キルトとのかさ高の違いを画像で載せたいと思います♪
では、また来週の豆知識で会いましょう
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