こんにちわ　今日の延岡の天気は晴れです

今日のブログは、こたつふとんの作り方の説明と、綿入れした後の作業風景を載せたいと思います。

こたつふとんを作るとき、

①　まず、お客様に選んで頂いた生地を裁断します。

 

②　お客様からお預りした綿（または、新綿）を綿の打ち直し工場で打ち直しして、シート状の綿に作り直します。

 

③　作業台の上に、縫製しアイロンをかけた生地を敷きます。

 

④　その上にシート状にした綿を何層にも重ね、丁寧にこたつふとんの形に仕上げていきます。（この作業が一番経験と手先の感覚が必要となります）

 

⑤　綿の形ができあがると、生地の中に綿を入れ込みます。

 

⑥　綿を生地に入れ込んだ後、綿のむらがなくなるように均します（ならします）。

 

⑦　均したこたつふとんの原型をキルティングの機械でキレイにキルティングを施し、こたつふとんを仕上げていきます。

 

⑧　キルティングと縫製をしてできあがったこたつふとんを最後に均してできあがりです♪

 

簡単にですが、こたつふとんができるまでの行程を書いてみました

下記の写真は、⑥の行程の写真です

機会がありましたら、座布団を作る作業工程も載せたいと思います

普段見ることのできない作業風景はとても珍しいですよね♪

こたつふとんは既成品だけでなく、オーダーメイドも可能なんですよ