後世に残したい『手作り綿ふとん』
こんばんわ 今日の延岡の天気は、曇り時々雨でした
今日のブログの内容は、母親(現社長)から私が城山ふとん店を受け継ぎたいと思う、決意のことについて書きたいと思います。
現在、寝具も多様化の時代となり、低反発ふとん・羊毛ふとん・羽毛ふとん・合繊ふとん・綿ふとんなど、ふとんの種類を数えるだけでも大変多くなってきました。
1日、3分の1は皆様寝る時間なのですが、寝具に関する興味は若年者層に向かうにつれ減っております。
昔は、親が子に使った綿ふとんを打ち直して、次の世代の孫のふとんに使うなど、『ふとんに対するぬくもり』を代々に繋げていったものですが、現在では打ち直す機械を修理してくださる業者様も減るくらい綿ふとんの需要が減ってきました。
私は、子供の頃から今まで自分のお店で作られる綿ふとんを使って、過ごしてきました。
綿ふとんのよさは、語りつくせないくらい語れる自信はあります。
手作り綿ふとんと既成の綿ふとんの違いをご存知でしょうか?
手作りのまごころこもったおふとんには、体圧がかかるお尻の部分と腰の部分に綿の層を1層増やして、おふとんが作られております。
そこに1層の綿があるのとないのとでは、使用後のへたり感ですぐにわかります。
今、感心の薄くなっている綿ふとんの製造をこれからも続け、また再び綿ふとんの良さを認知され復旧するよう、私は、ふとん屋という職を受け継いで後世に残していきたいと思います。
知識や勉強不足はありますが頑張っていきますので、ちゃきちゃき娘をこれからもよろしくお願い致します
城山ふとん店
ふとんのメンテナンス/ふとん製造・販売
〒882-0803
宮崎県延岡市大貫町4丁目2964
●公式ウェブサイト:https://shiroyamafuton.com/
●オンラインショップ:ふとんの修理屋さん
●電話:0982-34-2252(水曜定休日)
●お問い合わせ:お問い合わせフォーム
■コメントする