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城山ふとん店の看板娘のブログ。
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近江商人の理念

おはようございます(^^)快眠アドバイザーのちゃきちゃき娘の陽子ですface_Happy2

 

先月行った西川グループ創業450周年祭の時に習った近江商人の理念が心に響きましたので今日は、近江商人の理念について書きたいと思います!

 

近江商人とは

近江商人とは、近江国(滋賀県)を本店とし、他国へ行商した承認などの総称で、八幡・日野・五個荘や高島から多く輩出しました。

その中でも八幡商人は早くから活躍しました。

豊臣秀次の時代に開町した八幡山城下町には、安土城下の商人や湖東の村々の人々が移住しました。秀次による『楽市楽座』制度は城下の人々を大いに刺激し、八幡商人が誕生していきます。

廃城後も、八幡商人は八幡町に本店を構えながら江戸日本橋通や京都・大坂をはじめ全国各地に雄飛していきます。

 

近江商人の理念

   

①三方よし

近江商人は、行商で他国に出張販売に出かけ、その地で信用を得て出店することが本務でした。

そのための心得が、『売り手よし、買い手よし、世間よし』の『三方よし』の精神です。

当事者間だけでなく、世間の為にもなるものでなければならないことを説いています。

  

②しまつしてきばる

常の生活において、倹約につとめて無駄を省き、勤勉に働く精神のことです。

「しまつ」とは、単なる節約ではなく、モノの効用を最後まで使い切ること。

「きばる」は「おきばりやす」など普段の挨拶にも使われるように馴れ親しんだ言葉です。

 

③正直・信用

人間関係において大切なことは正直で誠実な姿勢です。

商売においても同様でお客様やお取引先、仕入れ先との信用を築かなければなりません。

いつの時代も同様ですが、暖簾(のれん)や看板の信用こそもっとも大切なものです。

 

近江商人の理念ご存知の方も多いかと思いますが、自分の心の手綱を引き締める思いでまとめてみました。

下の写真は、春の西川グループ創業450周年祭の時、社員と京都西川社員と撮った写真です。

お客様にとって「あなたなら信用できるからあなたから商品」を買いたいと思って頂けるような接客を続けていきます。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

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