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城山ふとん店の看板娘のブログ。
ふとん豆知識や日々の出来事を書いていきます。

豆知識 ☆56 夏の風物詩『イ草』 その3

おはようございます(^^) 看板娘の遠山です:chin::heart:


昨日は七夕でしたね:star1.0: 織姫様と彦星様は出逢えたでしょうか。

私と社長は、七夕祭りで展示されたキャンドルアートを見に行きました:**:


暗闇に光るろうそくの光はとてもキレイでした:**:

キャンドルアート☆


天の川をモチーフとしたキャンドルアート☆:**:

キャンドルアート☆2


夏特有の涼ですね:*^^*::heart: 光に癒されました:star1.0: これからの季節は花火したいです:**:

 




さて、今日の豆知識は夏の風物詩『イ草』について書きたいと思います♪


まずはイ草の写真 ↓ ↓ ↓

イ草

単子葉植物イグサ科の植物を総称して、『イ草』と言います。


畳表を作るのに使われており、国産畳表の8~9割のイ草は熊本県八代市で生産されております。

畳表やゴザはイグサの茎で作られています。そして、イグサの茎は帽子や枕の素材としても利用されているのです。


それでは、Q&Aコーナー♪

 


お手入れの仕方や使用頻度にもよりますが、通常5~10年は十分使用できます。湿度管理やお手入れが良ければ20年以上使われている例もあります。


  


1.い草製品を使用する場所は風通しの良い場所で、天気の良い日には窓を開けて、常に換気を心 掛けてください。

2.お掃除は、い草の織り目に沿って、ゴミを掃き出すか、掃除機で十分に時間をかけ、隙間も丁寧に吸い取ってください。

カラ拭きして頂いても結構です。

3.週に1、2回、天気の良い日に、日陰干しをして虫・ダ二の駆除とカビの発生防止を行ってください。

4.直接日光が当たりますと退色しますので、なるべく、直射日光があたらない揚所でご使用ください。

5.イ草はある程度の湿気も必要です。乾燥しすぎますとい草そのものの繊維がこわれます。

もしカビが出たら裏表にして、直射日光に1時間程度当てて、ブラシでこすりとって下さい。





い草製品は汚れや挨をきれいに掃除して、1―2時間陰干し、乾燥をさせてからクラフト紙、新聞紙等で包み、乾燥した暗所に保管してください。


?


水をかけて洗うことは出来ません。掃除機か乾拭きをしてください。

頑固な汚れはぬるま湯で絞った雑巾を乗せ、少し時間をおいて叩く様に拭いてください。

また、ブラッシングも効果があります。処理後は陰干しをすると良いでしょう。


湿


菌、カビ類は繁殖に通した湿気、温度、餌になる物があれば繁殖します。

それを食べに虫が集まって来ます。

適度の乾燥と綺麗に掃除をして繁殖条件を断つ事が大切です。

カビは下記のような状況や場所で発生し易くなります。

1.湿度60%以上、気温20度以上で発生し易くなります。

2.部屋の隠の方で、風通りが悪い場所。

3.藺草製品の上に家具等を長期間置いている下やその周辺。

4.床下からの湿気が入りやすい場所

5.藺草製品を敷きっぱなしにしている場合。

6.土間(直接地面)で使っている場合。

7.湿気の多い場所(水周り)・梅雨時期。

•カビ発生防止の為、イ草商品を使用するお部屋は通気を良くし、天気の良い日には換気を行って、商品を天気の良い日に 2時間程度日陰干しして下さい。

• 万一カビが発生した場合は、天気の良い日に 2時間程度日陰干ししてから、ブラシなどで軽く叩いてカビを取り除いてください。

•カビを放置しますと、力ビを主食とするダニなどを誘引し、これらを捕食し、人体にも害を与えるダ二や害虫の発生につながります。絶対に放置しないでください。



以上で今週の豆知識は終了です:star1.0:

夏には夏の商品がでてきますが、その季節季節を楽しみながら仕事も生活もしていきたいものです:chin::!!:


では、今日も一日お仕事がんばります♪


それでは、また明日☆アディオース:leaf:

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